2023年10月4日

古き良きワイヤー加工機の可能性を引き出す新たなチャンス

こんにちは。金型部のYです。
金型部のワイヤー加工機について、今回は新たな可能性を探るお話をしたいと思います。

現在、金型部には3台のワイヤー加工機があり、その中で一番古い機械にちょっとした悩みがあります。
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このワイヤー加工機は、稼働率が少ないのです。
なぜかというと、金型部品を製作するには加工スピード等様々な面で、
その他2台のマシン比べると古いこともあり、性能が劣ってしまっているからです。

現在は主にブスバーのカット、異形状のシムの加工などをメインとしており、まだまだ稼働率が少なく、加工していない時間があります。

しかし!
古くてもしっかりメンテナンスされている精密加工機ですので、普通公差精級程度は、楽に加工ができる状態を保っています。
まだまだ現役で活躍してほしいのです。

ワイヤー加工機が稼働していないのを見ていると、なんだか機械もどこか寂し気に見え、
「まだまだ俺は加工できるぞ!!」なんて聞こえてきそうです。

個人的にも、アクセサリーやバイクの部品など、作りたいもののアイディアがたくさん浮かんできます。

技術とアイディアを組み合わせて、新たな可能性を開拓しましょう。
この機会に、ブスバー、試作、その他のワイヤーカットに関するご相談をお待ちしております。